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専門外のことを知ったかぶる危険

誰でも常に万能なんてことは目指さなくていいのでは、ということはこのシリーズの最初でお話しました。

有吉尚子です。こんにちは!

人にはそれぞれ専門分野があるのでもちろん万能である必要なんてありませんし、第一そんなことは普通の人には不可能です。

例えばこれが病院だったら。

専門外の医師になんとなくの勘で処方された薬は飲みたくないですよね。(そんないい加減な医師はいないでしょうけど)

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音楽なら命に関わらないし、なんて考えて本当はよくわからないことをあやふやな知識で伝えてしまうのは生徒さんが長く音楽を続けていくうちに思わぬトラブルを引き起こしてしまったりします。(もちろん運良く何事もないケースもあるでしょうが)

具体的な例を出すならジストニアや根深い自己否定癖なんかが挙げられますね。

それでも困った時に身近に専門の先生がいなくて・・とか親身になってくれる先生だから、など色んな事情で専門外のことを尋ねられてしまうケース、結構あるかもしれません。

そんな時に専門外の立場からはどんなことができるでしょうか。

責任のある態度として例えば専門外のことは引き受けないまたは専門家を紹介する、なんてことができますね。

他にも「これは確かな情報じゃないかもしれないけど」と断った上で一緒に考える、というのも責任のある対応ですね。

一番危険なのはよくわからないことを知ったかぶりして不確かな情報をあげてしまうこと。

どんなことが起きるかもわからない情報を無選別に生徒さんに渡してしまってはその後悪影響が出たとしても原因も対処法もわからなければどうしようもなくなってしまいます。

頼ってくる生徒さんについ何かしら応えてあげたくなる気持ちは素晴らしいものですが、後々さらに困ったことにならないよう手渡す情報には気を配っていたいですね!

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