アレクサンダー・テクニーク レッスン 練習 身体の仕組み

タンギングの勘違い

タンギングがうまくいかない場合によくある根本的な勘違い、意外に見逃しているかもしれません。

有吉尚子です。こんにちは!

ひとことでうまくいかないと言っても症状も原因も色々ありますが、代表的なお悩みとして「音を出したいタイミングでキレイにタンギングの発音ができない」というのを取り上げてみます。

とてもよくあることなのですが、そういうときは舌の動きが良くないとかタイミングが悪いとかそんなことが原因ではないかもしれません。

20161005_081149

では他にどんなことがあるでしょうか。

実は、当たり前すぎて見逃しがちですが「舌をつく瞬間に発音するものだ」と思ってしまっているのが原因となっている場合があります。

管楽器で音を出すのは息ですね。

息が管体に流れているときに音が出ます。

そしてタンギングをするときの舌は音を止めるために使っています。

舌をついた瞬間は音を止めているわけなのでそのときに発音ができないというのは当たり前。

息が流れている上で、舌を離したときに出る音がタンギングの発音ですね。

「発音する瞬間に舌をつく」ではないのです。

では「発音したい瞬間に舌を離す」ならうまくいくでしょうか。

得てしてこれだけではあまりうまくいきません。

なぜかというとさっきも書いた通り音は息が流れているときに出るものだから。

舌の動きがいくら的確でも息が流れていないと音にはなりませんよね。

「舌を離した瞬間に息を流す」という風に引き起こしたいこととそれに必要な動作を整理するとスッキリできるようになったりします。

なぜかなかなかうまくいかないようなとき、確認してみると意外なところに引っ掛かりの原因が見つかるかも知れませんね。

メール講座では演奏に必要なスキルについてさらに詳しく毎日無料でお届けしています。ぜひ読者登録してくださいね!
完全無料

受信形式

HTMLメール

文字メール

-アレクサンダー・テクニーク, レッスン, 練習, 身体の仕組み

© 2020 聴く耳育成メソッド