楽器練習効率化ガイドブック

練習の雰囲気が緩んできたなと
感じられるようなとき、
「根性を入れろ!」
なんてあおる指導が
今でもときたま見られます。

20160829_172123

有吉尚子です。こんにちは!

そんな煽り方をしても
あまり意味はなくて、
何が原因でだれた雰囲気に
なっているかによって
対処方法は変わりますね。

長時間練習が続いているのなら
休憩を入れる必要があったり、

本番までに時間ありすぎて
真剣にはまだ向き合えないの
かもしれないし、

前日運動会だったから疲れて
いるのかもしれません。

根本的な原因を解決せずに元気を
出させようとしてもムダですね。

集中力を発揮するためには
休息栄養が足りていなければ
なりません。

そしてそれ以外にも
大事な要素として
演奏する意味が自分にとって
明確であることも必要です。

「同じところをもう一回!」
「根性を入れ直して最初から!」
なんて指示されても
本人が何のために何をやるのか
わかっていなければただの反復で
出来ないということと
何だかわからないけど上手くは
いってないらしいという認識を
定着させてしまうだけです。

何のために繰り返すのか先生も
生徒もお互いにわかっていれば
いちいち説明する必要はない
かもしれません。

でも、
わかってるはずだと過信して
わかってないと言えない状況を
作り出してしまっていたら要注意。

とにかく反応してる振り
をするのが習慣になってしまって
つい

「わかったか!」
「はい!」
「わからないか!」
「はい!」

なんてやり取りだって笑い事
じゃなく起きていることは
少なくありません。

レッスンは人と人との
コミュニケーションです。

認識が共有できていないことを
勢いでカバーしようとしても
お互いに疲れるだけで遠回り。

それよりやることを明確にして
それが可能な状況を整える方が
ずっと早く効率的に
練習を進めることができますね。

ピンときたら取り入れて
みてくださいね!

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