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根性で練習は進むのか

練習の雰囲気が緩んできたなと感じられるようなとき、「根性を入れろ!」なんてあおる指導が今でもときたま見られます。

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有吉尚子です。こんにちは!

そんな煽り方をしてもあまり意味はなくて、何が原因でだれた雰囲気になっているかによって対処方法は変わりますね。

長時間練習が続いているのなら休憩を入れる必要があったり、

本番までに時間ありすぎて真剣にはまだ向き合えないのかもしれないし、

前日運動会だったから疲れているのかもしれません。

根本的な原因を解決せずに元気を出させようとしてもムダですね。

集中力を発揮するためには休息栄養が足りていなければなりません。

そしてそれ以外にも大事な要素として演奏する意味が自分にとって明確であることも必要です。

「同じところをもう一回!」

「根性を入れ直して最初から!」

なんて指示されても本人が何のために何をやるのかわかっていなければただの反復で
出来ないということと何だかわからないけど上手くはいってないらしいという認識を定着させてしまうだけです。

何のために繰り返すのか先生も生徒もお互いにわかっていればいちいち説明する必要はないかもしれません。

でも、わかってるはずだと過信してわかってないと言えない状況を作り出してしまっていたら要注意。

とにかく反応してる振りをするのが習慣になってしまって

「わかったか!」
「はい!」
「わからないか!」
「はい!」

なんてやり取りだって笑い事じゃなく起きていることは少なくありません。

レッスンは人と人とのコミュニケーションです。

認識が共有できていないことを勢いでカバーしようとしてもお互いに疲れるだけで遠回り。

それよりやることを明確にしてそれが可能な状況を整える方がずっと早く効率的に練習を進めることができますね。

ピンときたら取り入れてみてくださいね!

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