楽器練習効率化ガイドブック

腹筋と言わる筋肉群以外にも
吹き込みを強力に助ける筋肉
あることを知っていますか?

有吉尚子です。こんにちは!

「骨盤底筋」

豊かな鳴りに一番役立つのは
実は腹筋よりこの筋肉なんです。

骨盤底筋は骨盤の中、
胴体の一番底にあります。

2016-08-22_15.39.12

息を吸うときに内臓が横隔膜やらに
押されて下にさがってきた時に
この骨盤底筋が押されます。

そして逆に息を吹き込むときは
内臓を上に押し返すことが
できます。

胴体を歯みがき粉のチューブとして
イメージしてみましょう。

一番下から順に押して行けば
全体がムダなく全部の
歯みがき粉(息)が使えるのですが、
底の部分(骨盤底筋)より先に
真ん中(腹筋)を押したら
底の方には余りが出ますよね。

腹筋は上と下と両方に向かって
内臓を押す圧力を加えるので、
胴体の底の筋肉が働く前に
お腹まわりの筋肉が働くと
胴体の底の筋肉が内臓を
上に押し上げるのを邪魔します。

お腹まわりの筋肉が邪魔する前に
底の筋肉が働いていれば、
すでに内臓を上へ押す力が
働いているので、
お腹まわりの筋肉は
それをさらに助けます。

そしてこの吹き込み筋を鍛えるには
腹筋運動よりも実際に
楽器を吹くことが一番効率的。

頑張ってるのにどうも鳴りが
イマイチだなという場合、
この骨盤底筋がうまく使えていない
可能性は大きいですね。

響きに深みが出て鳴りも
良くなる筋肉、
せっかく使えるはずの力を
ムダにするなんて
もったいないですよね。

ぜひ活かしてみてくださいね!

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