アレクサンダー・テクニーク レッスン 思考と心 練習 身体の仕組み

発音準備のつもりの呼吸の邪魔

管楽器の発音する瞬間の動作でよく見られるものに、息を吸って一旦止めてお腹を固めてから吹き始めるという動きがあります。

有吉尚子です。こんにちは!

これ、よく見かけるのでつい何気なく見過ごしてしまいがちですが、実はすごくもったいないことをしているんです。

20160822_172100

どういうことかというと、お腹を固めて吹き始める準備をしたつもりのこの動作は吹き込みに使える動きを制限してしまうものだから。

筋肉は働くときには縮みます。

すでに固まるために頑張ってる筋肉というのはすでに縮んでるということ。

息を吐くのは弛んでる胴体の筋肉に新しく縮んでもらう動き。

吹き始めるということは、弛んでいる筋肉が新しく頑張りはじめることなんです。

初めから縮んでる状態だと本当は息の吐き出しのために働かせたい呼気に使える筋肉のパワーの一部がすでに無意味に縮むことに使われてしまってるんですね。

ブレスをするときに弛んだ状態、新たに気合を入れ直したりせずそこからそのまま吹き始めて良いのですよ。

わざわざ一度固めて筋肉の動きを制限してから吹きはじめるなんて全くもったいない限り!

あなたはそんな勿体無いことをしてはいないでしょうか?

メール講座では演奏に必要なスキルについてさらに詳しく毎日無料でお届けしています。ぜひ読者登録してくださいね!
完全無料

受信形式

HTMLメール

文字メール

-アレクサンダー・テクニーク, レッスン, 思考と心, 練習, 身体の仕組み

© 2021 聴く耳育成メソッド