楽器練習効率化ガイドブック

前回に引き続き今回は

・何の音を出すのかがあやふやで
混乱している

・必要な動きを勘違いして
動作を行っている

この二つを見てみましょう。

有吉尚子です。

こんにちは!

まず
「何の音を出すのかが
 あやふやで混乱している」
というパターン。

これはソルフェージュのことで、
出したい音が正確にわかって
いるかどうかってことです。

どこに臨時記号があるのか、
隣の音に進むのかそれとも
離れた音に進むのか、
なんてことを整理してみましょう。

次に
「必要な動きを勘違いして
 動作を行っている」
というパターン。

これは専門家でないと少し
わかりにくいかもしれません。

例えば指の付け根の位置を
勘違いしていて、
構造的に動かない場所を
動かそうとしているような
ときに起こります。

指の付け根で本当に曲がるのは
この場所からです。

2016-08-03_18.47.28

なのにここから動かそうとしていたら、

2016-08-03_18.49.23

上手くいかないのは当たり前です。

他にもひじを曲げたいときに
前腕の途中を曲げようと頑張っても
全く動きませんよね。

構造的に無理のあることをしようと
無茶な負荷をかけ続けるのは
骨折やケガなどに繋がります。

そういう原因で何かのパッセージが
上手くいかない場合には、
どこをどう動かすと
意図したことができるのか、
ということを整理するのも
役に立ちますよ!

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