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やり直しグセの弊害

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「とにかく100回繰り返す!」何ていうのは頑張ってる感じはとてもしますが実は練習方法としてはすごく効率が悪いんです。

2016-08-03_18.44.22

有吉尚子です。こんにちは!

もし「とにかく100回!」なんてことをしていなくても間違えたらとっさに無条件で
やり直す!というクセを持った方をたくさん見かけますが、言ってしまうとそれもとにかく100回練習と同じことなんですよ。

なぜかというと、何が原因でどんなことが起きてるのかあやふやのまま繰り返すことで上手くいってない動作を引き起こすクセを強化することになるから。

混乱するための練習になってしまうんですね。

上手くいかない箇所がどう上手くいってないのかはっきりさせて、どうしたら上手く行くのかを試行錯誤するのが練習です。

速いパッセージが上手く吹けないという場合にも原因は色々あります。

例えば

・指や身体の動きがそのパッセージに慣れていない

・何の音を出すのかがあやふやで混乱している

・必要な動きを勘違いして動作を行っている

など。

原因がわかれば対処法もそれぞれ
見つかってきます。

何が起きているかがわかったらどんな練習をどれくらいしたら良くなるのが見通しが立って希望を持って練習できますよね!

では次回からはそれぞれの原因について解説してみようと思います。

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  • この記事を書いた人

有吉 尚子

1982年栃木県日光市(旧今市市)生まれ。小学校吹奏楽部にてクラリネットに出会い、高校卒業後19才までアマチュアとして活動する。20才のときに在学していた東京家政大学を中退し音大受験を決意。2003年洗足学園音楽大学入学。在学中から演奏活動を開始。 オーケストラや吹奏楽のほか、CDレコーディング、イベント演奏、テレビドラマBGM、ゲームのサウンドトラック収録など活動の幅を広げ2009年に洗足学園音楽大学大学院を修了。受講料全額助成を受けロシア国立モスクワ音楽院マスタークラスを修了。  及川音楽事務所第21回新人オーディション合格の他、コンクール・オーディション等受賞歴多数。 NHK「歌謡コンサート」、TBSテレビドラマ「オレンジデイズ」、ゲーム「La Corda d'Oro(金色のコルダ)」ほか出演・収録多数。 これまでに出演は1000件以上、レパートリーは500曲以上にのぼる。 レッスンや講座は【熱意あるアマチュア奏者に専門知識を学ぶ場を提供したい!】というコンセプトで行っており、「楽典は読んだことがない」「ソルフェージュって言葉を初めて聞いた」というアマチュア奏者でもゼロから楽しく学べ、確かな耳と演奏力を身につけられると好評を博している。 これまでに延べ1000名以上が受講。発行する楽器練習法メルマガ読者は累計5000名以上。 「ザ・クラリネット」(アルソ出版)、吹奏楽・管打楽器に関するニュース・情報サイト「Wind Band  Press」などに記事を寄稿。 現在オーケストラやアンサンブルまたソロで演奏活動のほか、レッスンや執筆、コンクール審査などの活動も行っている。 BODYCHANCE認定アレクサンダーテクニーク教師。 日本ソルフェージュ研究協議会会員。音楽教室N music salon 主宰。

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