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やり直しグセの弊害

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「とにかく100回繰り返す!」何ていうのは頑張ってる感じはとてもしますが実は練習方法としてはすごく効率が悪いんです。

2016-08-03_18.44.22

有吉尚子です。こんにちは!

もし「とにかく100回!」なんてことをしていなくても間違えたらとっさに無条件で
やり直す!というクセを持った方をたくさん見かけますが、言ってしまうとそれもとにかく100回練習と同じことなんですよ。

なぜかというと、何が原因でどんなことが起きてるのかあやふやのまま繰り返すことで上手くいってない動作を引き起こすクセを強化することになるから。

混乱するための練習になってしまうんですね。

上手くいかない箇所がどう上手くいってないのかはっきりさせて、どうしたら上手く行くのかを試行錯誤するのが練習です。

速いパッセージが上手く吹けないという場合にも原因は色々あります。

例えば

・指や身体の動きがそのパッセージに慣れていない

・何の音を出すのかがあやふやで混乱している

・必要な動きを勘違いして動作を行っている

など。

原因がわかれば対処法もそれぞれ
見つかってきます。

何が起きているかがわかったらどんな練習をどれくらいしたら良くなるのが見通しが立って希望を持って練習できますよね!

では次回からはそれぞれの原因について解説してみようと思います。

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有吉 尚子

有吉 尚子

クラリネット奏者。 栃木県日光市出身。 都立井草高等学校卒業。2007年洗足学園音楽大学卒業。2009年同大学院修了。 クラリネットを大浦綾子、高橋知己、千葉直師の各氏に、室内楽を平澤匡朗、板倉康明、岡田伸夫の各氏に師事。 ミシェル・アリニョン、ポール・メイエ、アレッサンドロ・カルボナーレ、ピーター・シュミードルの各氏の公開レッスンを、バスクラリネットにてサウロ・ベルティ氏の公開レッスンを受講。 受講料全額助成を受けロシア国立モスクワ音楽院マスタークラスを修了。 及川音楽事務所第21回新人オーディション合格。 2010年より親子で聴ける解説付きのコンサ-ト「CLARINET CLASSICS」~クラシック音楽の聴き方~をシリーズで行う。 2015年、東京にてソロ・リサイタルを開催。 オーケストラやアンサンブルまたソロで演奏活動を行っている。 また、ソルフェージュや音楽理論、アレクサンダーテクニークなどのレッスンや執筆、コンクール審査などの活動も行っている。 音楽教室N music salon 主宰。

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