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「高い」「低い」とダメ出ししていませんか?

吹奏楽のレッスンをしにいくとよく見かける光景に、全員がそれぞれチューナーを譜面台に置いてクリップマイクで楽器から音を拾っている様子がありますね。

有吉尚子です。こんにちは!

ハーモニーを合わせるトレーニングとして、耳ではなく視覚で音程を合わせるというのはまったく意味が無い…

なんてことはよく話題になることだし、チューナーではなく耳で合わせる練習を取り入れてる先生もたくさんいらっしゃいます。

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では、耳で合わせるためにできるアドバイスって具体的にはどんなことがあるでしょうか。

相手の出した音に「高い」「低い」とコメントするのは、耳を使う練習としてあまり良い方法ではありません。

なぜかというと、外部からのフィードバックであるという点でそれではチューナーと変わらないから。

自分の中に基準がないのに音程を他人からただ高い低いなんて言われ続けたら、しまいにはわけがわからなくなってしまいます。

では、自分で判断できる耳を育てるためにはどんなことができると思いますか?

大切なのはすぐに正解を言ってしまわず相手が考えたり感じ取ったりするチャンスを作ってあげることです。

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すぐに正解とかヒントをもらってばかりでは自分で考えたり判断することができなくなってしまいます。

それに安全な環境できちんた間違えた経験というのは、その後に活きるものです。

間違えたことがなければ間違えることが怖くなってしまいますからね!

まずは合ってないと思ったら高くか低くかはどっちでもいいから音程を動かしてみることです。

もしも、よりズレたら反対だったということで逆の操作をすればいいだけのこと。

自分の耳で聞き取って意図的に音程を変化させる体験を積み重ねること、これを繰り返せばどれくらい抜き差しすればどれくらいの音程変化が起こるのかなんてことがだんだん身に付いていきます。

待つのもトレイナーとしては大切なお仕事ですね。

どうぞ試してみてくださいね!

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