楽器練習効率化ガイドブック

前回の記事では
Let it goのサビ部分で
AHD-よりGGD-の方が
盛り上がる仕組み、
簡単ですが見られましたね。

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では演奏にはそれを
どう活かせるでしょうか?

有吉尚子です。こんにちは!

例えばダイナミクスで盛り上がりを
表現するとしたらどうやりますか?

まずは単純に考えて
盛り上がった方を
少し大きくしてみましょう。

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これはとても自然で
整合性がありますね。

では。

例えば反対に盛り上がった方が
小さくなったらどうでしょう?

2016-07-27_11.29.34

表現として変なばかりか
演奏しにくくさえなります。

より盛り上って音量が
小さくなるというのは、
緊張感が張りつめていく
ような場面ですね。

Let it goのサビ部分は
音程の動きも大きくて、
緊張感の糸が張りつめていく
ようなタイプの盛り上がりでは
ありません。

さらに離れた音に跳躍するときは
楽器のコントロールとしても
大きな動きが必要なので、
それを抑えると演奏しにくく
なるのも自然なことです。

また、音量以外には
音質の固さ柔らかさや
音程の明るさ暗さなどでも
表情を変えられますよね。

アナリーゼはどう表現したいかを
はっきりさせるために
するものです。

なんとなくの雰囲気ではなく
作品がどういう表現を
求めているのか、
正解はもちろんひとつでは
ありませんが
いつもアンテナを
張っておくことを忘れないで
いたいものですね!

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