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息を吸ってる感じこそが吸うのを邪魔してる!

前回の記事ではブレスのときについうっかり変な声が出るのは声帯が息の通り道を邪魔しているから、ということでした。

有吉尚子です。こんにちは!

他にも咽頭筋などで息の通り道を邪魔していたら音が出ます。

スーとかホーとかハーとか、音の種類は関係ありません。

何かしらの音が出るのは空気の通り道が邪魔されている証拠。

ではどうしたら効率良くブレスができるのでしょうか?

・あくびをするような
・舌を下げて

なんてことをする必要も実はありません。

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瞬間的にあくびの状態を作ろうとするのはさらなる余計な力みを生んでしまうことの方が多いですし舌を下げるのは気道を狭くしてしまいます。

まずは何の音も出ないように静かに吸ってみましょう。

楽に空気が肺に流れ込んできたのではないでしょうか。

息を吸っている!
という実感はあまりないと思います。

それでいいのでしょうか。

結論からいうと、それでいいんです。

なぜかというと単純な物理のお話ですが、「息を吸っている!」という実感を得るための
空気の通ってる感を感じるのは、空気の通り道が狭くなって抵抗感があるためです。

抵抗感として空気が通ってる感じがしたり空気の動く音がしたりすると、やってる感というか頑張ってる感がありますね。

でも、実際は息の通りを邪魔しています。

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音がしないように吸ったとき、いつもより楽にたくさん空気が入ってきましたよね。

それが演奏のために効率的なのはまったく疑問の余地がありません。

ではなぜ息を吸うときに音を立てたり「吸ってる感を感じなければ!」と思ったりしてしまうのでしょう。

吹奏楽出身の方には根の深いことだったりします。

続きは次の記事で。

ちょっと考えてみてくださいね!

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