楽器練習効率化ガイドブック

前回の記事では
ブレスのときについうっかり
変な声が出るのは声帯が
息の通り道を邪魔しているから、
ということでした。

有吉尚子です。こんにちは!

他にも咽頭筋などで
息の通り道を邪魔していたら
音が出ます。

スーとかホーとかハーとか、
音の種類は関係ありません。

何かしらの音が出るのは
空気の通り道が
邪魔されている証拠。

ではどうしたら効率良くブレスが
できるのでしょうか?

・あくびをするような
・舌を下げて

なんてことをする必要も
実はありません。

20160720_121530

瞬間的にあくびの状態を
作ろうとするのは
さらなる余計な力みを
生んでしまうことの方が多いですし
舌を下げるのは
気道を狭くしてしまいます。

まずは何の音も出ないように
静かに吸ってみましょう。

楽に空気が肺に流れ込んで
きたのではないでしょうか。

息を吸っている!
という実感は
あまりないと思います。

それでいいのでしょうか。

結論からいうと、
それでいいんです。

なぜかというと
単純な物理のお話ですが、
息を吸っている!
という実感を得るための
空気の通ってる感を感じるのは、
空気の通り道が狭くなって
抵抗感があるためです。

抵抗感として
空気が通ってる感じがしたり
空気の動く音がしたりすると、
やってる感というか
頑張ってる感がありますね。

でも、実際は息の通りを
邪魔しています。

20160720_121212

音がしないように吸ったとき、
いつもより楽にたくさん
空気が入ってきましたよね。

それが演奏のために
効率的なのはまったく
疑問の余地がありません。

ではなぜ息を吸うときに
音を立てたり
吸ってる感を感じなければ!
と思ったりしてしまうのでしょう。

吹奏楽出身の方には
根の深いことだったりします。

続きは次の記事で。

ちょっと考えてみてくださいね!

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