アナリーゼ ソルフェージュ

落ち着きを表す和音

前回の記事では単純な盛り上がりと落ち着きだけではなくトニック・ドミナント・サブドミナントそれぞれに何種類かあって、色合いや役割も違っていたりする、ということでした。

カラフルクレヨン

有吉尚子です。こんにちは!

ではそれぞれの機能ごとに見てみましょう!

まずは落ち着きを表すトニックの和音について。

これはC-durの和音度でいうとドミソの1度とラドミの6度、この二つがあります。

この二つ、ドとミが共通だしなんだか似ているんですが、使い方がちょっと違います。

ドミソの1度は曲の最後なんかで使われる一番ホッとする帰ってきた感の強い和音です。

ラドミの6度はホッとする感じはありますが、完全に終わった感じはしません。

ほんとかな?と思ったらスマホのピアノアプリで音を聞き比べて見ましょう!

この6度の和音に行き着くと何だか収まりが悪くて座ろうとした椅子を引っ込められたような感じがします。

終わる場面に使われた時は偽終止なんて言います。

偽の終わりって雰囲気なんです。

演奏する時に例えば、C-durでフレーズの語尾がドだとしても完全にホッとする
和音の中のドなのか偽終止のちょっと騙された感のある和音の中のドなのか表情を変える必要がありますよね。

役割りとしては同じ落ち着き和音なのに面白いですね!

ピンときたら表情の変化に取り入れてみてくださいね!

次回は盛り上がりの和音について解説しますのでお楽しみに!

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