楽器練習効率化ガイドブック

前回の記事では

よりよく演奏するための
一番のポイントは
頭と首の関節にある、
ということでした。

有吉尚子です。こんにちは!

関節なんて言われても
ピンと来ませんよね。

具体的にそれって
どういうことでしょうか。

アレクサンダー・テクニーク
というのはF.M.アレクサンダーさん
というイギリスの朗唱家が
発見したもので、
何か身体を動かすときに
どんな風にそれをやるかで
快適さ動作の質が良くなるから
自分で快適なのを選びましょう、
ということです。

ちょっとややこしい表現
でしょうか。

その動きの快適さと質を変える
ポイントが頭蓋骨の一番下と、
一番上の首の骨が接する
関節を縮めて固めているか
それともフリーにしているか、
ということなんです。

呼び方なんてどうでもいいんですが
その関節はAO関節とか
トップジョイントとか
環椎後頭関節とか呼ばれてます。

ここですね↓

2016-07-10_14.06.01

ここの関節に関係する
筋肉のいくつかが
関節を固めるか緩めるか
ということに関係しています。

そして固まってると頭と首以外の
身体のあちこちにも
影響が出るのです。

このたったひとつの関節がどうして
全身に影響するのか
不思議じゃありませんか?

わたしは不思議でした。

他にも関節はたくさんあるのに
何でわざわざこの関節だけ
特別扱いする必要があるんだろう?
なんて思っていました。

この関節がなぜ特別扱いかというと
かかわる筋肉群が
動作のコントロールを
するだけでなく
とても繊細な感覚受容器官
としての役割を兼ねているからです。

つまり身体のセンサー
みたいなものですね。

センサー

筋肉の中の筋紡錘というのが
感覚受容器官としての働きを
するそうですが、
このAO関節に関わる筋肉群には
それがとても多いんだとか。

そのおかげで
身体のどこかが傾いていたり
力がかかっていたりする
という情報をキャッチして脳に送る
ということができる仕組み。

身体の全体の情報をキャッチ
する筋肉群なので私は
「違和感センサー」
と呼んでます。

この仕組みが上手く機能しないと
一体どんなことが
起こるでしょうか?

ややこしいお話に
頭痛がしてきてはいませんか?

ちょっとだけ複雑なお話なので
少しずつ解説していきますね!

続きは次の記事で。

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