アナリーゼ ソルフェージュ レッスン 練習 音楽理論

簡単にアナリーゼができるようになる

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スケールやアルペジオや和声学、対位法、音楽史、その他たくさんのいつか知りたいことを興味を持ってやるにはどうしたらいいのか、ということでした。

有吉尚子です。こんにちは!

実はフランスの音楽院などで近年取り入れられている手法にフォルマシオン・ミュジカルというのがあります。

エッフェル塔

作品を丁寧に見たり、ひとつひとつのスキルを確実に伸ばすために要素を分けたり、というのはもちろん必要なことです。

でも、細かく分けられた要素を再統合する作業は生徒の自主性に任されていたりするんですよね。

そしてどう再統合したらいいかわからないままほったらかす・・・

ということが起きないように、音楽作品のいち部分を抜き出して聴音や視唱や和声学や分析の素材に使おう!という考え方です。

そうすると学んだ理論や基礎スキルがどう実際の演奏で活きるのか一目瞭然なわけです。

これって忙しい大人プレーヤーや試験やら部活やら受験に追われる中高生のレッスンでも活かせるアイデアではないでしょうか。

普段オーケストラや吹奏楽をやってる生徒さんなら、そのままそのときやってる曲を素材に使ってしまえます。

そうでない生徒さんなら、私が使うのは映画音楽や有名なアニメ作品のサウンドトラックなど。

トトロ

クラシックの本格的なお勉強はちょっと・・・という方も「この映画見た!知ってる!」そういう旋律が素材だと楽しく取り組んめたりします。

そしていつの間にかモーツァルトの旋律の和声分析が軽々とできるようになってることに気が付いて驚いたり。

できる!

という実感を一度味わえたら、それが楽しくなりますからどんどん色んな素材にチャレンジしたくなりますね。

車の運転をされる方は免許が取れたら運転してみたくなったときのこと、覚えていますよね!

そうやって入口を作るレッスン、大切にしたいなと思っています。

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有吉 尚子

有吉 尚子

クラリネット奏者。 栃木県日光市出身。 都立井草高等学校卒業。2007年洗足学園音楽大学卒業。2009年同大学院修了。 クラリネットを大浦綾子、高橋知己、千葉直師の各氏に、室内楽を平澤匡朗、板倉康明、岡田伸夫の各氏に師事。 ミシェル・アリニョン、ポール・メイエ、アレッサンドロ・カルボナーレ、ピーター・シュミードルの各氏の公開レッスンを、バスクラリネットにてサウロ・ベルティ氏の公開レッスンを受講。 受講料全額助成を受けロシア国立モスクワ音楽院マスタークラスを修了。 及川音楽事務所第21回新人オーディション合格。 2010年より親子で聴ける解説付きのコンサ-ト「CLARINET CLASSICS」~クラシック音楽の聴き方~をシリーズで行う。 2015年、東京にてソロ・リサイタルを開催。 オーケストラやアンサンブルまたソロで演奏活動を行っている。 また、ソルフェージュや音楽理論、アレクサンダーテクニークなどのレッスンや執筆、コンクール審査などの活動も行っている。 音楽教室N music salon 主宰。

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