アレクサンダー・テクニーク レッスン 練習 身体の仕組み

手首は回らない!

前回の記事では指を動かすのは指だけじゃない、というお話でした。

有吉尚子です。こんにちは。

では例えば他にはどこが動かせるのでしょうか。

手首!

という答えが最初に聞こえてきそうですね。

そう思った方、正解です!

手首も動かせます。

では。

手首はどんな動きができるでしょうか。

・前後の動き

手首屈曲

手首伸展

・左右の動き

手首尺屈

手首とう屈

これは問題なくできます。

では
・回転の動き

肘回し

これはできますか?

実はこの動き、手首ではできないんです。

もしも手首が回転しちゃった人がいたら・・・

骨折してますから今すぐ病院へいきましょう!

ではそれは一体どこの動きなのでしょうか。

もったいぶっても仕方ないので言ってしまうと、肘の関節での動きです。

では、肘の関節での動きが使えると運指にどう役に立つのでしょうか。

例えば
・管楽器のキーを押さえるとき

クラのファ.

クラのド.

・ピアノのトレモロをするとき

ピアノのド

ピアノのラ

・弦楽器で人差し指を押さえたまま他の指を動かすとき

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(写真協力:村井薫さん/ヴァイオリニスト)

たくさんの場面で肘の回転は活躍できます。

試しに指だけでその動きをするときと肘の回転も使ってするときとやりやすさを比べてみましょう。
(指だけでやると痛める可能性もあるのでほどほどに)

ちょっとの意図の違いで快適さは大きくちがいますよね!

もし物理的に運指が上手くいかなくて困ってる方がいたら、どう思ってその動きをやってるのか尋ねてみると解決のヒントが見つかるかもしれませんよ!

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